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性病の感染を防ぐためにできる予防法のあれこれ

基本的に、性病はかかってしまうと自分以外の人にも被害が及ぶ可能性があります。

例えば家族ならば同じお風呂やトイレを使いますし、タオルや下着の洗濯にも注意が必要になります。

そのため万が一性病に感染した場合には一刻も早く治療する事が重要になりますし、まずは感染しないようにしっかりと予防する事が大切になります。

 

性病予防の方法は色々なものがありますが、その中でも最も簡単な物は性行為を行わない事になります。

しかし人間には性欲がありますし、妊娠を望む場合には避ける事ができないものになりまので、この方法は現実的な方法ではなく、実際に行う事は非常に難しいと言えます。

 

性行為を行わないのではなく、性行為を行う相手を限定する事が重要なポイントになります。

基本的には自分のパートナーのみと行うようにして、特定のパートナーがいないのであれば信頼できる相手と行う必要があります。

また、そのような男性が特に注意しなくてはならないのが歓楽街などになります。有名な大手のお店であればキチンと検査を行っているので危険性は下がりますが、そうでない場合には性病に感染する可能性が高くなります。

 

基本的には不特定多数の方が利用されていますので、その中に性病に感染している方いる可能性があります。

したがってそういったお店を利用しない事や信頼性の高い店舗を利用する事が大きなポイントになります。

なお、避妊具も予防方法として重要になります。直接の接触を避ける事は感染の危険性を下げる事になりますので、男性はもとより女性も避妊具の装着をお願いする事は非常に大切になります。

ただし、避妊具をつけていてもオーラルセックスが原因で感染する可能性があります。この場合は喉から感染してしまうので有効な予防方法が存在しません。

 

強いて挙げるならばオーラルセックスを行わない事やこまめなうがいなどが予防方法になりますが、こちらもあまり現実的な話とは言えなくなっています。

 

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